2021年11月28日日曜日

わたしも失敗しないので☆

【時系列】


11月5日 予約の定期検診にいった鈴木さんのおばさん。軽い心不全が起きてる

     と、緊急入院になり、一人自宅に取り残された精神障害2級の息子。

11月8日 このおばさんの夢をみてた。すごく気になったので姉にLINEで

     伝えた





     心臓カテーテル治療の準備と体調が整うまでの2週間の入院

     毎夜、閉店後に「暇だから自宅から三山ひろしのCDとプレーヤー

     を息子と一緒にもってきて」「炭酸水が飲みたいから配達して」

     あれ持ってきて!これを持ち帰って!と看護ステーションに預けて

     日々が過ぎてゆく


11月19日 11月22日(月)9時から4時間の予定で心臓カテーテルすることに

      決まったから、看護ステーションに預けておくものがあるから

      うちに持ち帰ってみてほしいとのこと。

      閉店後の19時すぎに行き、袋の中身をみて呆然唖然。


     5月・6月・7月 3か月分の滞納した家賃の督促状と

     その他、未納の先回分の水道料金に、11月25日最終期限の通信費、

     とっくに期限切れのガス使用料、と25日期限の電気料金

     各振込用紙や督促状


     家賃の最終納付期限がやばすぎて声も出ない

     これ完全に強制立ち退きじゃん・・・・・


     入院中に一人息子が 「家なき子」になって

     退院後にこのおばさんが 「家なき子」になっちゃう!?


     新住所が近所の大きな公園

     〇〇区 △▢公園 たこちゅう 2階 一人息子

                    1階 おばさん


     になっちゃうじゃん・・・・・

     ただでさえ心臓が悪い状態なのにずっと誰にも言えないで

     ひとりで抱え込んでいた大問題



    とりあえず、すぐにコンビニで3か月分の滞納家賃だけは

    立替払いをしてきてあげて、強制立ち退きだけは回避させてあげた

    だけど、電話で入院中のおばさんには知らせず。



 11月22日(月) 朝、9時。このおばさんの娘婿のスマホにメール。

    「数日以内にライフラインがどんどん停止される事態に直面します。

     また滞納家賃も5・6・7月分は立て替えまして納付しましたが

     8・9・10の家賃が未確定ですのですぐに督促状が届くかも

     しれない状況ですので、親族として残されたおばさんの一人息子

     と至急相談してください」と。


     すぐに、ご本人から電話があり、16時に当店に二人そろって

     やってくることになった。

     

     このおばさんが手術中に こちらで鈴木家家計緊急オペが

     同時並行で行われているなんておばさんは絶対に知らない。


     16時 来店。かなりの雨降りなのでお店も超暇な状態。

     シャッターを早めに閉めて、現状報告と解決策の会議。

     娘婿が8・9・10月の未納家賃の確認電話を入れて、

     近所の管理事務所に行き支払うことで決まり、すぐにうちの

     車で送迎。11月分までの4か月分を納めてきて、また

     ライフライン未払い分もコンビニで全部支払ってきた。

     うちが立て替えた5・6・7月分も返済してくれた。


     そして、お店に戻り、今後の対策会議。

     このおばさんの超どんぶり勘定の性格にこれ以上親族が

     振り回されないようにうちからの提案

     このひとり息子が受け取る障害者年金口座のカード・通帳

     をおばさんから取り上げてすべての支払いをこの口座から

     引落にする手続きをしてしまう。これならもう未納滞納は起きない。


     この気丈なおばさんに差し出すよう娘婿としても言えないだろうから

     第三者だけどうちが言うからと。


     術後の経過もしりたいので、病院まで二人を乗せてゆき、看護師

     から経過を聞いてきて駐車場にいるうちのところに戻って

     最寄りの駅まで娘婿を送り、一人息子を自宅まで届け本日終了。


   すべてが一気に解決をした。きっとひとり悩み苦しんでいたおばさんは

   このことを聞いたらびっくりするんだろうな・・・・・と

   われながら自分の行動力に微笑んでしまった☆


      ( ̄ー ̄) 病気は取り除けないけど

               生活の病巣は取り除いてあげたぜ☆



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 23日になってもおばさんから電話もない・・・・

 24日になっても。


 ようやく術後に電話があったのが26日。

 「わたしさ、1日半 目が覚めんかったんだって・・・・・」と。

 


それ、やばかったんじゃんかょ! 局部麻酔で大概はやる手術なのに

全身麻酔なんかでやるなんて・・・・・・



 あらかじめ、夢の中で手を引っ張って連れ戻してあげてよかった💧

     

     

     

今朝の夢

 夢の中


同級生が2人いる。水野君ともうひとり。

お店屋さんがたくさんある。商店街?

行動を共にしないでひとりで街を散策してみる。

並んでいる食べ物はカラフルな今風なものばかりだけど

なーんかどこか違和感を感じてしまう。

何かが変だよな・・・・・と。


一人歩いていると石垣の横に出た。

でっかいお城だな・・・・


入口らしきところに来た。中に入ると薄暗い廊下が伸びていた。

(日本のお城。でもこのお城って妙に外壁が黒っぽい部分が多いよな)


飾り金具が金色に輝いている豪華絢爛なお城。

誰もいないことにおかしさを感じて、持っていた清め塩をポシェットからだして

目の前に振りまいた。


すると、武士が姿を現した。

「こちらでございます」といわれた気がして後を歩いてゆく。

城壁の地下空間?

薄暗い目の前の廊下の先に手を振って何やら声をあげている一人の武士がみえる。



” よう 来たなぁ~ さぁ~ こちらじゃ ”

派手な甲冑に刀をさしている。えんじ色?赤紫?黒の色彩の甲冑

まだ若い。髪の毛もサムライらしく結わえないでポニーテールのようになってる



この人が目の前に現れた時から 周囲の侍が片膝を地面に落として頭を下げてる

すると、またどこからか声が聞こえてきた


” 信長さま~ ” と。

薄暗い廊下を歩いてきた小柄で四角顔の侍。

丸毛がふっとい・・・・・・



” おぉ~ 秀吉 ” 返事をしているし。


(ここで気が付いた。目の前にいて出迎えてくれたのが織田信長で

後から来たのが豊臣秀吉だということに)



二人から 

 ” こちらじゃこちらじゃ ”と案内されて歩いてゆくと

脇に伸びる廊下の先にまばゆく光る金塊が見えてる

脚を停めてしばらくそちらを眺めてみてると、目が慣れてきて

見えるようになってき始めた。



” 黄金が並べられて積み上げられている広間だ・・・・ ”


立ち止まって見ている真横に信長と秀吉がやってきた

声として耳には聞こえないんだけど 頭の中に伝わってくる言葉


” どうじゃ、すごいじゃろ~これがわが財じゃ ”


あっけにとられて見とれていると今度は横で笑いながら

「さぁさぁ こちらに」

と、案内されてまた歩み始めた


まぶしくて前が見えない広間?空間?の中に歩んでゆく。

ついてゆくわたし。



大勢の笑い声と歓喜が聞こえてくる



そこで目が覚めた

朝8時。