2020年6月20日土曜日

復活の知らせに☆



6月17日(水)の夕刻、昨年12月2日に倒れられてからずっと閉院してた眼科の女医
さんが突然来店された。ずっと心配していた、世間の噂だけしか情報源でそのすべてが
「もう長くない」「癌だそうだょ」と悪い話ばかりだった。

にこにこ顔で「お兄ちゃんお久しぶり!」と入ってくるんだもん・・・・
なんだかその姿をみて両手ハイタッチの挨拶


 ” 生きてた~♪ よかったぁ~♪ ” 思わず声に出してしまった

お店も誰も来ないので座ってお話をした。

倒れた直後、救急外来に運び込まれた時点のサーキュレーションは66%台まで
落ちていてチアノーゼがひどかったそうだ。
(これは運んで連れて行った薬局のおばさんが教えてくれたのと同じ)

そして、ここから先生が話してくれたのが噂や憶測ではない真の結果だった。

「肺がんステージ4だったのょ、わたしもそれを聞いて人生をあきらめたの・・・」

「ステント入れてをして気道を確保する処置をしたまでは良かったのだけれど
ステージ4の結果を聞いてから絶望に変わってしまったの。残した子供たち2人
にどうすることもできなくなってしまう・・・・」と。


   この続きは明日書くことにする。配達が入ってきた☆

   (14時52分 自転車での配達から帰宅したから記述再開)

そこで驚くようなことを言い始めた。

「もし、今回の肺がんで倒れたことが1年前ならわたしは助かっていなかった。
 転院した先の担当医が新薬を使用しましょう!と勧めてくれてね」

この瞬間、株式投資の中で昨年話題になっていたオプジーボのことを思い出して
先生にオプジーボを使ったの?と尋ねてみたら

「オプジーボは事前の検査でわたしには合わないことがわかってね、もうひとつ
のお薬の方を試すことにしたの」と教えてくれた。

その薬の投与が今の結果を出したそうで、今ではもうすっかり太って元気いっぱい。

担当した医師自体がこの薬の効果に驚いていたそうで、この薬が世に出ていてくれて
本当に助かった・・・・って。

「でね、君がわたしに大地震の災害で住んでいる町ががれきにかした時に
 生き残るわたしが生存者を助ける役目なんだからね!皮膚を縫ったり、
蒸留水をつくり目の消毒に使ったりすることも今のうちに覚えておかなかんからね!」

と、おにいちゃんが何度も言ってくれていたことが頭によぎってて、

「わたしは助けられた。まだまだ生きなきゃいけない運命なんだ、きっと・・・・」

と、何度もベッドの中で思っていたことを目の前で言うもんだから



    ( ̄ー ̄) わかってるならいい
          うちが先生にみんなを助けられるのは
            あなたしかいないんだからさ、必然の結果なんだょ


と、調子に乗って女医さんに言っちゃった♪


    ( ̄ー ̄) 先生に窪田製薬って知ってる?うち買ったばかりだけど
          大化けするかもしれないょ~と言って2か月後には
            10倍以上になってたじゃん

      うちがここぞと言い切る時はこれでわかったでしょ!



もう、医師に対して言いたい放題
                (*´▽`*) 



 オプジーボの価格も昨年には手に届くまでの価格まで安くなり
 似たような新薬もそれに合わせて引き下げられてきてたから
 ためらうことなく使用できたんだろうな・・・・・

 これが3000万とかいうのならさすがのお医者さんでも考えるわ💧

 ステージ4の癌が消滅して小さくなってゆく・・・・・すごい薬だわ

 

 でも、先生曰く「担当医がね、ステージ4でここまで劇的に効果が
 現れた患者さんはわたしが初めてで、いつお薬をやめるか症例が
 ないから今もわからないと言ってるのよね」


       (◎‿◎;) あはは、うれしい悩みじゃん
             よかったよかった
            こうして生きて帰ってきてくれてさ





   19時40分ごろまで(3時間のおしゃべりして)帰られた



 



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