2019年12月31日火曜日

2019年大晦日の夢

夢の中でひたすら昇る階段
ふつうのマンションにあるのと同じ。

階段の壁の切れ間から見える外の景色

薄ーい水蒸気のような層までたどり着いてまだまだ
上に登ってゆく

だれもいない
ひとりぼっち


雲間を突き抜けて見える下界はまるでスカイツリーから
見下ろした景色そのもの

(実際に高所恐怖症なのでかなり震えがくる)

すると突然大きな警報音が鳴り始めた
”Emergency”を連呼してる

”至急高層階から脱出してください”と流れてる

ふとフロアの周囲をみやると2名の知らない男性がいた

この人たちも登ってきた人たちなんだと気が付いた


昇ってきた階段を見下ろすと途中の階が破壊されてて下界がみえる

この階も崩壊してしまう・・・・

3人で顔を見合わせて緊急避難経路を探し始めるとようやく見つけた

しかし、それは、階段の踊り場から天空にうねりながらのびてゆく
一本の滑り台

公園にあるものと同じ幅でサイドの高さも寝転がるとお腹が出る程度しかない

しかも寝転がる背面には無数のローラーが・・・・

ローラーとローラーとの間にわずかな空間があり
下界がみえる

誰も我先にと率先して率先しておりない降りてゆかないので
ここにいても死んでしまうからと覚悟を決めて私が最初に行くことにした

横になりいざスタートを切るとゆっくりと加速してゆく
真横をみるとサイドの壁の隙間から下界がみえる

(足でブレーキを少しだけ掛けようとすれば運悪くカーブで急減速し
遠心力で壁面から外に投げ出されてしまいかねない怖さ)

上を見上げても後の2人の滑ってくる様子がない

ぐんぐん加速してゆきゆったりカーブもすごいスピードで下ってゆく

すると雲がみえてきた

そして雲に突っ込んだ

ここで目が覚めた


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なんて夢だ
しかも大晦日に見るなんて

超高層に行く夢は自分にとってはスピリチュアルだとはわかっている
そして今回の自分の姿もはっきりと覚えている


若草色のひざ丈スカートに濃いグリーン系のタートルネックのドロップショルダー
のセーター

黒のタイツにチャンキーヒールの黒のブーツ
黒のベレー帽?ニットの帽子?をかぶって

サイドの長い髪を耳掛けしながら後ろで束ねて
鬢は長く垂らしてる

窓ガラスや金属壁に写りこむ自分の姿を時々見ていたから覚えている

(たぶん現世を抜け出して本来の世界に帰省してたのかな・・)

なにかの警告なのか
ただ単に精神的なリフレッシュで行っていたのか

すごく体が軽い
疲労感が失せてる

不思議な2019年締めくくりの夢だった




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