2022年1月26日水曜日

今朝の夢

 車を運転している

山のふもとって感じで、ポツリ、ポツリと民家が建っているだけで

木々の多い一本道



うす暗い夕刻

一瞬、左側にみえて通り過ぎた物が気になって

すぐに車を停止させて後ろを振り返ってみた


木々の枝の間に背丈ほどの大きさの

マリア像が立っていた


枝葉の覆われて、見えているのは上半身だけ


(こんなところにマリア像なんて・・・・まるでお地蔵様みたい)


純白じゃなく、どこか薄汚れてくすんでいるお姿


そして、車をまた走らせて、道をどんどん進んでゆくと

あ!?


車を止めて降車して、また通り過ぎた道を徒歩で戻り

枝葉の間から上半身だけが見えているマリア像に出会った



同じ容姿で、同じ立ち姿で、同じような色合い

でも、今回違って感じたのは


このマリア像、わたしをジッと見つめてる

視線が合っちゃう



感じ取れるのは

どことなく怒っているような

なんとなく不安げなような

決して微笑んでいるような明るい表情ではなくて

睨まれて訴えかけてくる感じがした




そしてまた車に乗り、ドアを閉めたら

目が覚めた

時刻は深夜2時ちょうどだった




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