2022年8月30日火曜日

今朝の夢

 古地図が目の前に広がっている

鳥居の印がところどころ描かれている


大きな印に小さな印

その中に四文字の漢字が書かれた神社の名

〇〇〇〇神社


崩れすぎて読めない漢字


すると声が聞こえてきた


” 小さな小さな神社であるけれど、大神に並ぶほどの力を持っている ”

” おいで ”



そこで目が覚めた

深夜2時10分



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なんだったんだろう

目が覚めたとたん、うる覚えだったはずの四文字の漢字を忘れてしまった


地元? 今夜もう一度でてきてくれないかな・・・・


2022年8月29日月曜日

一連の夢

 8月22日の夢


見知らぬ街にいる。

どこだかわからずに一人彷徨ってしまう。

人の姿がどこにも見当たらない・・・・


 8月23日の夢


数年前に居酒屋をしていた小栗さんのおばさんが現れた。

(すい臓がんですでになくなられている)


何かをお話したけれど、内容は起床後、忘れてしまった。


 8月27日の夢


まるで空高くから地上に落ちてゆくような感じ。

どんどん地上が近づいてきて真下の視線の先に小さく何かが見え始めた。

伏せをしている犬の背中?のような・・・・・


茶色のような色

(急に落下の感覚が変わり、地上に自分は立っていた)

すると、目の前に巨大な顔がそびえ立った。




それはスフィンクス

余りにも巨大な姿で空を見上げるような感覚。


すると、声が聞こえてきた

” 私の鼻には隠され秘められた部位がある ”

” それを探しだし、触れなさい ”


頭の中に響いてくる静かな声


鼻の奥深くに何か異質なもので作られたようなスイッチ?のようなものが

透けているのを見ている。



そして目が覚めた。





2022年8月9日火曜日

本当の自分は今どこにいるのか

 


2022年8月、『量子力学』を掘り下げて読み込んでいた。

そこであることに気が付いたのでここに書き記しておく。




① 夢の中では女性で、現実世界では男性。→ 完全に【対】の存在関係

② 夢の中では万能で、現実世界では無能 → 実感として力を封印されている

③ 夢の中での移動で、自分の体が光の粒子状になり瞬間移動してゆく光景をみてる

④ 前世の記憶は夢の中の自分の姿


  量子力学では「量子のもつれ」が起きていると解釈。

  観測した時点で状態が決まる → 意識した時点(選択した)でどちらにいるかが決まる





 8月9日(火) 12:36 なんとなく共通点がぼんやり見えてきた。

「一霊四魂」という古神道の理論があるのを思い出した。

一つの霊には4つの魂があるというものだ。4つの魂がどんなセットとなり

どこの世界の自分の中にいるのかで、自分の人格も変わってくるのかな?


まだまだ全然確信がもてないけれど、「量子力学」って面白い♪

 



     

2022年8月7日日曜日

『2022年冬の1月から春にかけての物語』 ③

 6回ほどこんな感じで冬と春に変装して、


5月に先生が来店し、ホットコーヒーを出してあげて座りながら雑談し始めた時に


「 今朝、定期検査に行ってきてね、脾臓に転移していた癌がね、固く石灰化して

細胞が死んでいる状態ですね、この感じですと・・・」と

担当の医師に言われたそうで、

「原発の肺癌も今年に入ってまったく大きくなっていませんし、抗がん剤治療も

4か月ほど中止している状況でのこの状況ですのでまずは良好でしょう」


と言われたんだょと報告しに来てくれた。


転移していた癌が死滅したの!? それはすごいじゃん!!

やったね、先生!!

残るは本体の死滅だけになったね!!!



長生きできる希望が芽生えた瞬間だった。

先生もかなり嬉しそう。。


(近所の氏神様の横にあるお地蔵様にはちょくちょく先生の癌が治るように

昨年末からお参りはしてたし、お地蔵様が力を貸してくれたのかな・・・・って。

お地蔵さまも石灰化も石になることだし・・・・)


(うちの変装による心からの笑顔による免疫強化策はどうだったのか!?)


と、自問自答していたら

先生がカバンから、 

「はい、私からのプレゼントだょ!」と


Veet 除毛クリームをくれるではないか!

これでもっときれいな足になってね♪って・・・・・・



もらったっきり、8月の今日まで使ってないし

使うことでもう後戻りできなくなりそうで・・・・・

なんだか怖いし・・・・


美しさを本気で追及し始めそうな自分が誕生しそうで・・・・・


でも、先生は絶対に長生きできる。ずっと直感なのか、霊感なのか、

そう思ってきたのは偽りのない私の心。


日頃、よくしてくれているお礼なんだもん

完治させるょ、先生!

『2022年冬の1月から春にかけての物語』 ②

 無事に誰にも怪しまれないで無事に事は完了。

先生はほんといろいろな目づらしいお菓子やお弁当などを行き先で買ってきては

うちにいっぱいくれる。

お店に遊びに来られる場合はさほど心配はしなくてもいい(そんな人は他にもいるから)

だけど、逆に取りに行く場合には要注意してゆかないと・・・・。


それ以来、毎回が もう怪盗KIDになってる気分♪

心の中ではこの曲が鳴り響きながら(笑)

【MV】女の子になりたい/まふまふ - YouTube


時にはこんな風に



ある時はこんな感じで





3回目からはもう絶対的な妙な自信と度胸がついてきてるし(困ったもんだ)




毎回、違ういで立ちじゃないと怪しまれると思い(特に靴)

高価でなく、履けそうなサイズをネットで探して2足ほど履き替えようとして用意

ショップリストで、走れるパンプス(9cmヒールとか)




そんなん履いて取りに行くと、先生が笑う笑う♪

” そのヒールって何センチあるの?めっちゃ高いけど、平気で歩いてくるし ”

” そのトップスってあの画面で見せてくれたOTONAのものでしょ、かわいい~ 絶対にわたしも買おっと♪ ”


「 ハイヒールってさ、めっちゃくちゃ重心が親指ぐらいの前方に滑ってきて

痛いよね、これは女の人はかわいそうだわ 履いてみて初めて女性の美意識と

かわいい意識への努力がわかったわ 」と率直な感想を伝えたり。


先生からお土産のお菓子を受け取って、春先の心地よい夜の空気に

「帰宅するのもったいないから、近所の公園でもこのまま歩いてくるわ」と

言うと、



「 あかんって!襲われるって!! 」 と先生。



そのまま帰宅しましたとさ。。。面白くもないなぁ・・・・・

男どもをだましてそのリアクションをみるのも面白そうなんだけどなぁ・・・・。


先生の毎回の心の底から出てる笑い声と笑顔をみていると

とてもステージ4の患者さんにはみえないんだよなぁ~と思うんだ。

これで抗がん剤の作用と相まって患部が消滅してくれないかと願いながら

毎回すごく考えて変装してゆくのであった。


しかし、真っ赤な9cmハイヒールは似合えば超かっこいいはず・・・・と

勝手に思っただけでの購入である。

これが似合う女性が現れないかなぁ~現実に☆


続く




2022年8月6日土曜日

『2022年冬の1月から春にかけての物語』 ①

 2022年冬の1月から春にかけての物語

女医さんから「北海道店で旨い海鮮丼とか買ってきたから取りにおいでょ」とか

「おいしいパンを買ってきたから」とそれはそれはとっても優しく扱われてきた。

だけど、クリニックの門扉の前まで取りに行くのがすごく神経を使う。

目の前は幹線道路沿いで乗降者も多いバス停もあるし、横には多くの集合住宅に

囲まれている。

近所の住民の中には女医さんの良くないうわさ話をする人も数人いて、敵も多い。


そんな状況を独自につかんでいたので、最新の注意を払わなければならなかった。

女医さんは既婚者で、こちらは独身。妙な噂を立てられたらどちらにも良くない

のは目に見えているし、変な気持ちはこれっぽっちもないのだから。


初回の時は、まぁ、近所の誰かが見てても

” あれ~ お兄ちゃん、どうしたの・・・・ ” と思う程度だろうけれど

これが度重なると他人のうわさというものは尾びれ背びれをつけて広がり始めてしまう。

なので、2回目からは細心の注意を払うことにしたのであった。


要は、うち自身が誰にも気づかれない、誰だかわからなければOK☆

1月14日の夜20時ごろ 携帯に電話があり、「スマホが動かなくなった、直してょ・・・。」と。

先生のうちの前まで取りに行かなくっちゃならないけれど、冬の夜とはいえ通行人はパラパラいるし・・・。

度胸を決めてやってみますか♪ と初実行。




あらかじめ購入しておいた6.5㎝ヒールブーツにトップス

(その他は家の整理整頓していたら見つけた昔の姉や母のもの)



しっかし、着替えてる自分がすっごく恥ずかしいったりゃありゃしない

(しかし、先生の反応がぜひ見てみたい♪(笑)


この格好で外出することの度胸と勇気と覚悟は想像を絶するのだぞ

(抗がん剤治療中の先生が大笑いしてくれて免疫力が高まってくれたら大成功なんだし)


一応、今回の心の予行練習として10月13日(日)に車で離れた夜の公園に22時ごろに行って

園内を歩いて、度胸試しだけはしておいた。ほとんどぱらぱらとしか人は見当たらないけど、すれ違う時の緊張感が半端ない。視線をどこからともなく感じるのがちと怖いけど。

20分ほど歩いてて、こんな格好でよりにもよっておしっこがしたくなって、すんごく焦った。どうしよう・・・・・大きな公園なのであちこちに人はいる。

でも、我慢の限界、男子トイレにこの格好で入ったら、お手洗いのところで手を洗っている男性2人の驚いた表情が飛び込んできた


「すみません・・・・・」とちっちゃな声で軽く会釈して個室へ

なんとかポッ♪としておトイレの建物から出て、駐車場へ向かっていると

目の前にお巡りさん2名が夜間の巡回をしているではないか!

(どうしよう・・・・職質されたらどうしよう・・・・・)


もう焦るしかないけど、挙動不審に見られたら余計に疑われるから堂々と横を通り過ぎようとした瞬間、声をかけられた

(げげげ・・・・もう頭の中は半分パニック状態)


「夜も遅いから女の人はもっと早く帰ってくださいね♪」とやさしく言われた。

(はぁ? どういうこと? うち女に見られたの? え?)


無事に通過して、後方にいた数名の男性がなにか聞かれ始めた。

(男には職質か!? ふぅ~ すっごい度胸試しだわ、これは・・・・)


と、無事に練習は済ませておいてたので、年明けの本番はまだ照れはと恥ずかしさは

すごくあるけれど、スマホを取りに表の世界へGO


幹線道路の大きな交差点の横断歩道を渡る

横を照らす赤信号待ちの車の数々・・・・すれ違う横断歩行者

(すっごい恥ずかしいし・・・・・)


バス停にバスが停車してぞろぞろと降車してくる人々

その中をすれ違ってゆく

(どうしよう・・・お客さんや顔見知りがいて、ばれたら・・・・)

(心臓がバクバク。。。でもおどおどしちゃいけないと・・・)

門扉の前について先生へ到着の電話。

待っている間も次のバスがとまり人が下りてくる。


(げげげ、知ってるお客さんや挨拶をする近所のおばさんも・・・・・)

門扉からは遠ざかり、30mほど離れてバス停でバス待ちのように振舞って先生を待っていると


ガチャガチャ・・・っ降りてきて門扉の外にでてきた

キョロキョロと探している様子


さりげなくちっちゃく手を振りながら

「せ~ん せぃ♬」とかわいい声で小声で近づいてゆく。


先生は首を傾げてるみたいでだれだか気がついちゃいないし・・・・

微笑みながらどんどん近づいて行き、

「うちだょ!」と言うと

” はあぁああああああ~!? お兄ちゃんなの!? え? はぁ? ”


と驚いた後、もうニヤニヤ笑う笑う♪

(大成功だし♪)


” ぜーーーーーんぜんわからんかった!! このあたりでは見かけないお嬢さんぽい

女の人がバス停に立っているな~としか見てなかったわ ”


「お兄ちゃんと呼ばないで!」 と小声で言い、人差し指で内緒だょの合図を送ると、

先生が笑う笑う♪

「もう~どっからどう見ても、声も、女にしか聞こえんわ」と。


マスクをしているとはいえ、化粧はしてないのにね

髪の毛はポニーテールをやめて自然にしてるだけだけど


門扉の前の歩道上で動かなくなってるスマホを受け取り、30分くらいの雑談。

その間も目の前を多くの人が行き交ってゆく。

知ってる人も時にはいるけど、ぜんぜん気が付きもしない

先生もクスクスと笑ってる。。。


「どこをどうみても誰だかわからんって! 言わなきゃ」と。


タイツをはいてる足元をじろじろと見てくる先生が

「なんでそんなに細いの! しかも足首がキュっと細く引き締まって~

すごくきれいな足をして~なんなんだ一体・・・・うらやましいし」

「しかもめっちゃくちゃ似合っててかわいいし、お嬢様かょ!」と。。。。


そして、無事に帰宅すると先生からのメールに








これが初回であった。。。ふぅ~ 




続く。