なつかしい高校生時代の同級生
見慣れない校舎の中、教室にそんな旧友の輪の中にいるわたし
学生服に身を包んで、わぁわぁと騒いでいる
まじめな子たちでグループになり
ハチャメチャな子たちでコロニーを形成し
そんな光景を静かに見守ってるわたし
やんちゃなテル君がそんなわたしに話しかけてきた
内容ははっきりとは聞こえてこないけど なんとなくは理解できる
え?この同級生全員から? それは無理だって・・・・・と思ったわたし
協力なんてしないからね! とそっけない返事をしたわたし
目の前の机に座ってる2人
その輪に入ってお話をしようと近づいて椅子に座ると
さつきまで見えなかった? 確実に存在がなかった2人の後ろの椅子に
もうひとりの人物が立っている
初老の小さなおじいさんと言ったような顔
髪の毛はまるで武士のようだけど、ところどころに白髪がみえている
鋭い眼光でわたしをじっと見つめてくる
声が出せないわたし
教室内ではみんなの声が響き渡っているけど
まるでこのおじいさんと私だけの二人が異空間にいるみたい
(確かに教室にいるのに、まるで透明人間のような空気のような存在で
いることさえ気づいてもらえない)
この鋭い眼光のおじいさんが突然一言だけ
「 お前は 人生を楽しんでおるのか? 」 と。
この言葉に返答? 反論? しようとしても頭の中では
” もっと素直になりなさい 自分自身の心に寄り添いなさい ”
そんな自分の声がして、言葉を返せない
目の前のおじいさんが すぅーーーっと消えてゆく
そして目が覚めた。
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目が覚めて、すぐにこのおじいさんがはっきりと分かった
豊臣秀吉 ・・・・・・秀吉さまだ
と。 今までの夢の中で徳川家康、織田信長さんは登場していたけど
秀吉さんは初めてだ
あの人は人生を謳歌した
やりたいことを成し遂げて生きてきた
そんな人から言われた一言
うち、はっきりと言える
投資と言うマネーゲームは楽しんでいるけど
人生のと言う時間そのものを楽しんで生きていいないんだな
誰かの人生に関わって 助けとなることは 楽しさとうれしさが感じられるけど
わたしの人生そのものを直接楽しんではいないから
なんだか、朝からこうして夢日記に記録してても
考えさせられる言葉だな
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