小さい頃は 神様がいて 不思議に夢を叶えてくれた・・・・
この気持ちのまま 大人になったわたしがいる
小学生だった頃
姉のデートのお伴に連れ出され 車のバックシートで聞いた
この歌を耳にした時
わたしと同じ感覚の人がいる・・・・ってひとり微笑んだんだ♪
大人になるにしたがって 薄れ わすれゆく感覚だけど
時々 あの頃のようなやわらかな光に包まれる
そんな気になるときは なんだかすごくやさしくなれるんだ
この歌詞を書いた人も きっと人に言えない感覚をもっている
今、 大人になってみて あらためてそう思った♪
この人は 誰かに伝えたいこの感覚を歌で表現した
わたしの時代は NETという存在で書き残すことができた
大人になるに従い 受け入れてもらえない感覚は
口に出すことなく 再び自分の心だけにそっとしまっておく
わかってもらえる人が目の前に現れるまで
宝箱の中に・・・・
水泳だけがスクールに通ってもどうしても苦手だったから
小学生の頃は教室で青空を見上げながら頼んでた
”お昼から 大嫌いな水泳があります。どうか雨が降って
中止になりますように・・・・神さま☆”
何度も何度も願ったら どこからともなく積乱雲がやってきて
まってました♪ の中止の知らせ
わたしのクラスだけ 水泳の授業が大幅に遅れたっけ・・・・
夏休み中の登校は家庭の用事でということで行かなかったし
私学に通った中高は
水泳の時は水着忘れるとテニスをやらせてくれたから
毎回 テニスしてたし
一番危機意識を持ったのが大学でね
あえて、大学を選ぶ時に体育の授業で水泳必須じゃない大学ばかりを
優先して受験したっけ♪
で、結局は水泳必須の大学にゆくことになり
1年生の夏 覚悟を決めてたら突如の2年間中止のお知らせ
体育館の立替で 水泳はできないことに・・・・
あの時
助けてくれたのは きっと神さまだ
名古屋の大学しか合格させたらん ここで学べ!って
地元になぜか釘付けにされたけど
ちゃんとそれなりにわたしのことも考えてくれたんだ
仲が良かった神さまとの
不思議な物語
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