嫌な夢を見てた。
裏の駐車場の扉のガラスの外に白い服を着た人の姿が映った。
扉を開けるとそこに一人のナース姿の女性が立っていた。
「接種を完了していない方には訪問接種をすることになりましたのでご協力ください」
と、半ば強制接種のような強い口調で言われた。
戸惑っていると、左腕をつかまれた。
早くして・・・とせかされているよう
30代か40代の看護師姿
( もう あきらめるかぁ・・・・・ )
そう思って覚悟を決めようとした瞬間
右横の空間から現れた光り輝く女性
” それを打ってはだめ! ” とすごい強い口調で言い放った
今にも腕に突き刺そうとしていた注射器がみるみるオレンジ色に変化してゆき
目の前の看護師の姿も
まるで墓場から出てきたボロボロの死に装束姿に変り、ぼさぼさの白髪になり
目の吊り上がった老婆に変った。
焦って、出した腕を引っ込めて後ずさり
右側の空間から現れた女性の姿も真っ白ないでたち
とにかく、逃げなきゃ・・・・そう思い
逃げ始めた瞬間に目が覚めた
7時10分だった
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