2016年11月12日土曜日

11月12日の夢

 
明け方に不思議な夢をみて起きた。

夢の中で総合病院に居る私から始まった夢。看護師さんに導かれて診察室に入ると、
確かに声は聞こえるのだけれど医師と思われる姿が見えない。

私の頭部のCT画像がモニターに映し出されると別にどこも異常がある様子もないのに
声だけが聞こえてくる

「頭部の中央部分の右側、ここに原因がある」
「大きな悲しいショックで傷がついてしまっているのだ」

「細胞うんぬんという問題じゃなくて『心』の中にな」
「わたしが執刀するから・・・」

目には見えない頭の中に響き伝わる声。

看護師さんが純白の診察室から一度退室するように導いてくるので部屋を出た。

不思議なことに部屋を出たらそこはもう病院じゃなかった。
現実世界の街並み。
 

姉や身内と食事をすることにして、近日中になんか手術を受ける結果を伝えたら
みんな心配そうな顔して病名を聞いてくる。

”これといった病気はないんだけど、今の医学じゃ治せないようなことを言ってたな~
 
なんでも『心』の中に患部があるらしくて・・・” と私。

※(夢の中で回想してる自分)
今からちょうど1年前に突然父を亡くしたショックとそれからのこと・・・怒涛のようにすべてを一人で乗り切ってきたことによる過労、周囲はみなびっくりしてるけれどやってゆくしかないんだから・・と気持ちを引き締めて覚悟を決めたあの時の判断は今思うと大正解だった。


じゃ、病院に戻ってみるね、ありがとね!と皆に声をかけて別れて
しばらく歩いていると目の前に看護師さんが・・・

「ついてきてください」と。

町中の歩道の空間に突如出現したエレベーターのドア。
扉が開き、看護師さんとふたり乗り込むと、中はまばゆい光の空間。

すると一気に急上昇。
看護師さんが見ていたらなんだか微笑んでいるような・・・
突如、意識を失ったわたし。


目が覚めたのは4時ごろ。枕元に一枚の葉っぱがある・・・。
神棚の榊の葉が落ちてきてうちの枕元まで舞ってきたんだ。

確か、前にも同じようなことがあったことを思い出した。
不思議な夢をみて目覚めると枕元に榊の葉っぱ。

上下の次元移動の夢、久しぶりの残存感覚だ


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