2013年5月3日金曜日

ゆくすえ・・・


5月に入ったのに小寒い気候の日本列島

北海道ではまだ季節はずれの積雪を伴う降雪。

例年のポカポカ陽気はどこにいっちゃったのかな・・・・


今日は憲法記念日で祝日の金曜日

今、日本では憲法改正論争で揺れはじめている。
憲法96条を改憲したくてたまらない自由民主党政権。

改憲内容はここでは書かないけれど、なんか危ない方向に
歩み始めている気がするのは私だけじゃないはず・・・。

どうして象徴である天皇を国家元首にしなければならないのか?
民主主義国家であり資本主義国家だから内閣総理大臣が
国家の代表であり、元首であることの方が正確だと思うんだけど。

天皇のために死ねるか?と問われれば、はっきりとNO!と答える。
命は国家のためにあるわけじゃない。
国家のために生まれてきたわけじゃない。

「生きる」

それは神さまから自分に与えられた固有の時間
学ぶことにより魂を経験させて成長させる限りある時間

”人の上に人を作らず 人の下に人を作らず”
福沢諭吉が後世に残してくれた言葉。

職業としての地位の上下は組織管理の指揮には必要ではあるけれど
生まれながらにしてその存在に上下が存在することにすごく違和感を
感じてしまう。人間という同じ遺伝子を持つのにね・・・・・・

「特別な存在」を大事にしようとする日本人

万一、天皇を再び「神」として崇め奉れ!なんて言いかけたら

この国を捨ててしまおうかな・・・・・
 


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