2018年6月6日水曜日

6月3日(日)の出来事


先月末頃に例の個人的救済をしている親子の息子さんのことで母親がうちに
「息子が7年間かかりつけとして通院してお薬をもらって週1で医療ソーシャルワーカーを
派遣してくれていた担当医に対してすごく疑念をいだいて相談してきた。

息子さんの体にこちらにひっこしてくる以前から起こってる症状が

 ※めまい・ふらつき
 ※体重増加
 ※やる気減退
 ※高血圧

心療内科・精神科の病院に通院していることは知っていたけど、引っ越してきた
1年半前はほぼ引きこもり状態。唯一なぜかうちにだけはお話をしてくれて
この母親も不思議がっていたほど。

「親孝行」の内容を軸にしてお話すること2回目あたりから心の中で何かが起き始めた
ようで母親のお手伝いを少しずつするようになってたことを聞き、

「社会復帰」の話を軸にしてB型就労施設で働くようにやんわり進めてあげたら
すごく本人もやる気が湧いてきたらしく医療ソーシャルワーカーに相談して
半年かかったけれど今年の4月に就労することができた

が、なぜかその施設 月謝みたいな利用料として¥5000年、会費10000円を
利用者である身障者から徴収するとこの母親がうちに相談してきた。

割り箸を袋に入れる作業でおそらく1本あたり0.1円とかの単価だと思うけど
4月の一カ月間でいただいた歩合制賃金が800円

毎日の昼食代として徴収される食事代350円
トイレットペーパーなど自分で使う日配品は持参しろ!と言われる。

働きに行ってるのに出費の方がはるかに超過することに母親が悲鳴をあげた。

この施設を選んだのは息子本人だけど数あるB型就労施設の中から選ばしたのは
担当のソーシャルワーカー本人。

うちがネットで調べてみるとなんとそこはB型ではないではないか!
障害者の人のお預かり施設という感じで仕事量はままったく重視していない・・・。

このことを母親に告げると驚いていた。あの精神科の担当医とそこから派遣
されてくるソーシャルワーカーを信用してまかせてあったのにと・・・・。

うちが明日から行くのを中止して自宅待機(5月初日)してこのことをソーシャルワーカーに
相談するようにすすめると翌日

「ソーシャルワーカー自体がそんな施設分類があったとは知りませんでした」

と言ってきたそうな。この担当者を思うに
就労までに半年もかかる(下見見学や行政的な手続きなど)なんてすごく
他人事としか考えてない人でさらに今回のA型・B型就労施設以外を知らなかった
なんて全くの勉強不足としか言いようがない。

( ̄ー ̄) そのソーシャルワーカーの担当者を変えてもらいなょ


と助言。5月からまた就労施設を探し始めて候補が2つ決まったところ。

そんなこんなで今度はこの精神科の担当医に対して母親が

「うちの息子がめまいふらつきがあるのでと何度もこれまで言ってきたのに
どんどんこの薬を追加いたしましょう・・・・」

と、医療データーばかりをみて
お話を全く聞かなく目も合わせない7年間の通院をしてきてこの前

「これだけの量のお薬を飲めばめまいふらつきなんて当たり前ですよ」

とこともなげにいったいったらしく母親も息子も担当医に対して
不信感を抱いてうちに相談してきた。

お薬手帳で薬をみせてとうち。一晩あれば全く無知な心療内科・精神科の領域が
だいたいはつかめるだろうと自分なりにネットで情報収集。

( ̄▽ ̄) 朝昼晩のお薬が各6錠 6錠 7錠

       その中でなぜか睡眠薬が2種類もあるのはなぜ?
       しかも同時に夜に飲むなんて?

       ドパミン抑制剤にアセチルコリン抑制剤などなど・・・・
       副作用で便秘になるから改善薬としてこれか

       で、ご本人さんは常に下痢状態の毎日で
       家でも施設でもトイレットペーパーを1日1巻使っちゃうほど

       この改善薬としてビオフェルミン薬か・・・・

       こんなんありなのか? 精神薬は特別なのか?

       薬の種類や量が増えるわけだけど
       重複してる睡眠薬やドパミン抑制剤ってなんなん?

       しかも1錠あたりの含有量が少ないもので・・・・・

       (重複させないで1錠の含有量を大きいのにすればいいのに)


    「心療内科・精神科のやぶ医者の見極め方」を検索して読むと


      (≧▽≦) この通りじゃん この精神科は自分ところで調剤して
           患者に渡してるし、錠剤をわざわざ粉薬にしてるし
           粉薬にして他のお薬を混同させて見た目の量を
           わからなくごまかしてる?


          ここが派遣するソーシャルワーカーといい



    このことを親子に告げるともうお断りして他院を探すとのこと。

    だけどお薬が1週間分しか残ってない。息子は薬なんていらないと
    いうけれど精神薬の減量は徐々に医師の素で行わないといけない

    あいにく精神科・心療内科を併設してる総合病院以外の専門医
    は周辺にはない

    検索して評判を調べてみるとここから40km離れたところに
    皆の評価の高いクリニックを発見。

    でもよその市。
    そこのサイトの中に来月7月にこちらの市に別院開院しますとあるではないか!

    あと1か月間 お薬が枯渇してしまう・・・・・待てない・・・・・

    お店でこの母親とお話をしててこのあたりで一度受診してお薬を
    いただいてからそこに変わるというけれど・・・・

    めんどくさい!

    うちが

    6月3日の明日の日曜日 うちが車で連れて行ったる!
    片道40km 往復80km 土日も開院してる評判の良い病院に!!

    今から電話で予約とってここからさ。携帯から固定電話にかけると
    電話料金がやたら高いからうちの電話使えばいいから
    ほら!とその場で予約完了。朝の9時30分に受診予約。

    ということはここから1時間かかると予測して8時半に迎えに行けば
    間に合うな・・・・と。

    ちなみにこの片道をタクシー料金検索をすると片道7170円
    往復にして約15000円

    ガソリン代だけ負担してね 2000円でいいからというと
    こころよく承諾してくれた。

    日曜日当日、朝から快晴、もちろん畑は中止。
    8時20分に迎えに行き出発。

    問屋の担当者からいただいたペプシのホワイトコーラ500mlPを
    6本アイスボックスに忍ばせてのドライブ

    第2環状線の下道をひたすら北上。
    中高大と仲よしだった同級生の家まで遊びに行った道
    なんだか懐かしい

    父母を乗せて甚目寺観音などに連れて行ってあげた道

    1年が過ぎてすべてが懐かしく温かい想い出に心の中で変わった
    悲しさがこみ上げることもなくなった。

    元気だったころにたくさん車であっちこっちに連れて行ってあげたから
    きっと走る度びに想い出がこみあげてくるんだろうな


    現地到着したのが開院時間9時5分前。玄関前には患者の行列が💦

    一緒に病院の中へ(心療内科クリニックに初めて足を踏み入れた)

   めちゃくちゃ綺麗!ソファも椅子も机も白を基調とした世界が広がっている
   受付も6人態勢。皆女性。 診察室も5部屋。カウンセリング室も3部屋。

   とにかく広い待合室。
   この親子も驚いてるし・・・・これまでの所とは全然違うと。

   初診なので問診票を記入して臨床心理士による診療前の事前診療のため
   カウンセリング室へ(うちは待合室で待機)

   母親が受付に呼ばれてなにやら深刻な顔に変化。

   駆け寄るとここでもこれまで知らなかった世界に触れた。

   精神科や心療内科に通院すると所属してる自治体から自立支援医療制度適応
   が認められれば通院する病院に限り医療費の免除が受けられる制度

   この証明書を持参してきたことはいいのだけれど初めて受診する病院
   しかもお隣の市。

   この制度を受けるには先に行政手続きをしてきてここの病院に通うという
   証明書を発行してもらってから受診しないと医療費が実費支払になっちゃう
   (後日この証明書を持参すれば返金されるけどここまで遠いし
    地元の市で別院開業する来月ならそこでいいじゃんと考えたら
    お薬はまず2週間分だけしか処方してくれないとのことで
    もう1度ここまで受診してから別院に変わってくださいとのこと)

   この母親、すごく困った顔してる。
   すぐに何故なのかは察しできた。

   8月15日までは毎日が綱渡り生活。こでまで実費0円だった息子の診療費を
   ここでも通用すると思っていたのが今日は不可能と分かると

   うちに「受診しないで帰ろう・・・」とボソッとつぶやいた。

   うちが受付の女性に初診料いくらくらいかかりますかと尋ねると
   う・・・ん・・・お待ちくださいとのこと。

   うち手元に3万しかないけどこれで足りませんか?と言うと
   笑いながら「楽々足りますよ~ 1万1千円ほどになるとのことです」

   母親に「立て替えてあげるから受診するぞ! ほら!
   後日返金されてから返してくれればいいからさ」と伝えると驚きながら
   安どの表情になった。

   受付の女性もニコッとしてる

   診察室に呼ばれて受診後、待合室に。
   母親が出てくるなり

   「昨日あなたがわたしに言っていたことをそのまま先生が言ってたのょ」

   「なんでお薬が重複させてあるんだ? それに伴う他の薬も・・・・と」
   「必要ないだろうから徐々にお薬を減らせれるはず」

   「事前問診でこれまでの体調変化で胸が膨らんできてるとか
    お乳がでるとかの変化は起きてないかとかもこれまでの
    病院では尋ねられることがなかったこともされた

    昨日あなたが息子さんの変化でこんなことが起こっていないかと
    わたしに聞いてきたこと」


   病院サイトにはもちろんこんなことを聞くとは書いてないけど
   お薬の副作用情報を観てたら書いてあったからさと答え

   受診終了。処方箋をいただいておとなりの処方箋薬局に
   行く寸前に思いついた(お薬は3日後まであるから)

   受付の女性に

   「このまま処方箋薬局行くとお薬も今日は実費ですよね。
   処方箋は発行後3日間有効だから明日の月曜日にこの母親が
   行政に行き自立支援医療制度申請でこの病院指定に
   切り替えてから自宅の近所の処方箋薬局でもらえば
   0円で済みますよね?」と尋ねると

   受けつけの女性が
   「処方箋の効力が3日間かどうかは知りませんが流れとしては
   可能です」と。

   母親の介護で処方箋が3日間有効で医師の手書きによる指図があれば
   4日間有効と1日伸ばせられることは知っていたわたし。

   ( ̄ー ̄) よしこの手でゆこう♪ これで母親もうちからの
           立替が増えずに一安心のはず♪


   横で受付の女性と母親がうちを見てあっけに取られてる

   なんで処方箋のこと詳しいの? 医療関係者でも知らないことを?


   ( ̄ー ̄) なんでも知っていればいつかは知識が武器になり盾となりえる
           だから未知の世界にこうしてあえて飛び込むんだ
             経験は宝物 人生の 生きてゆく上のね




   帰り道父母と連れてきてあげた甚目寺観音に連れて行ってあげようと
   考えてたけど長距離と初診ということでこの親子はすでに疲れてる様子
   なのでそのまま帰宅したのが12時半ごろ

   さすがに疲れた一日だった

   翌日の月曜日にこの母親は保健所に行き指定病院の変更手続きをして
   近所の処方箋薬局でお薬をいただいてきた。

   この処方箋薬局がこれまたいい加減
   金曜日にこの母親に

  「お薬手帳できれば処方箋薬局からでてるお薬情報の用紙をうちに
    見せてそれをもとに調べるから」

  というとお薬情報なんて見たことがないというではないか?

  以前にうちがもらってきてたものをみせてあげる

  「こんな用紙いただいたことがない ただお薬手帳に1行だけ
  アルコール グレープフルーツは服用後禁止」とだけ印字された
  ものを容量・用法のシール横に貼るだけ。


  ( ̄0 ̄) あのさぁ その処方箋薬局 なめとるなぁ 患者を
         変えたればいいじゃん 薬局をさ

       でも受付の薬剤師はお気に入りなんだよね おばさん
        親切だっていうし


       だったら一言

   ” お薬情報用紙 頂戴。 他では当たり前のようにもらえるけど ”

     と言えばきっと出してくれるよとアドバイス


  (カラープリント代 用紙代をケチるのもほどがある!)
    と内心 感づいたわたし。

   月曜日にちゃんと言われた通り言うともらえたそうな・・・・。


   さぁ今度は2週間後の日曜日に再び遠距離通院に連れてゆかなくっちゃ
    

   ※お薬情報は受付に毎度同じ薬なのでいりませんと申し出ると
     出ないことは知っていた。またこの毎度同じ内容の用紙でも
     発行手数料なるものが料金に含まれることも。

     だからうちは同じ薬なら2度目からは毎回いりませんのでと
     言ってもらわないことにしてる

     これは父がもらってきてた用紙を観てて検索して知りえたこと。
     実費にして10円かそこら負担軽減になる。

     また処方箋を持ち込む曜日や時刻でも料金は変わることも
     介護中に検索して知りえた。

    

   

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