夢の中
家族5人がそろってる
父母姉兄、そしてわたし
(家族皆と一緒にいるのは兄が亡くなった小学5年生以来だ・・・)
しかし、石でできた建物の中でさ迷っている
どこなのかわからない
なんでいるのかもわからない
姉の悲鳴をあげて駆け出してゆく
今度は母が・・・
眺めると視線の先にフードをかぶった小さな子が立っている
薄黄色のくすんだポンチョをかぶってる
ボロボロの・・・
口元しか見えない
その子が追いかけてくる
父が 兄が 逃げまどう
(捕まったらやばい・・・とだけは伝わってくる)
すると隣の部屋に逃げようとする母のすぐ脇にこの少年が現れた
( あ・・・いかん・・・)
とっさにその間に割り込んだわたし
とっさに母を手で押しやり逃がしたら
正面に突っ立っているこの少年の口元に薄ら笑いがみえた
(逃げられない・・・どうする・・・わたし)
この少年の肌が灰色だと気が付いた
顔の真下に来た
そこで目が覚めた
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