暗闇
荒廃した町 誰の姿もない
がれきと破壊されつくされた廃墟群
星明り、うっすらとだけそんな光景がみえる
自分は何か? いや誰かを探している
崩れ落ちたアパートの階段を登ってみる
誰もいるわけもない
でも、そんなことを繰り返してる自分
ふと、暗闇の中に気配を感じた
すごく良くないものの
じっと見られている
後をついてきてる
3体・・・・・4体・・・・
実体がないものたち
すると、目に見えない何かに誘導されてゆく
まるで手を引かれるように
どうにかして逃げ切れたみたい
安心感が感じられた
いったいここはどこなんだろう・・・・・・
そして目が覚めた
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