リアル版「タナトスの誘惑」に遭遇して・・・

 昨日のフィリピン人の人の話を聞いていて、ふとこの曲が頭の中に響いた

YOASOBI / Into The Night (「夜に駆ける」English Ver.) - YouTube

『夜に駆ける』

その理由が以下の話の内容：

2度目の結婚で一人息子を養いながら2度目の日本人男性と生活をし始めた。

旦那は主に夜勤主体のライフスタイル

この人は日中にコンビニやファストフード店などを掛け持ちのライフスタイル

二人の間に二人の子供ができて7年経過、計3人の子供を養ってきた。

しかし、旦那の親からは奥さんが外国人ということで一切の協力や援助をくれないし

認められない結婚だった。

結婚して気が付いた旦那の性格。自傷行為をして注意を引き付ける。

もともと柔道有段者でガタイもでかいにもかかわらず、「君がいなくなったら

俺は死ぬから」と口になして、壁に頭突きをして額から血を流して叫んだり、

気に入らない言動を自分以外の家族がいうと物に当たり散らす。扉や家財道具

娘のおもちゃや自転車を壊れるまで蹴り続ける。家族に身体的な暴力はしない

かわりに言葉の暴力で心に傷をつけられ続ける。時には警察にも相談に言ったけど

相手にされなかったそうだ。

そんな毎日を重ねるにつれて、我慢の限界をこえて、自殺してこの地獄から

解放してしまおうと遂行してしまう。多量の頭痛薬と精神薬を飲んで・・・・。

苦しくて這いずりながらの嘔吐を繰り返し、そのまま横につったって眺めている

旦那の姿をみながら意識を失って、気が付いた時には死ねなかったことがあった。

救急車を呼ぶこともしないで、病院に連れてゆくこともしないで自分をただ

冷たく見下ろしている旦那の姿

思い出したことは旦那よりも保険金が高い自分の保険のことだった。

なぜ？

見捨てようとすると自傷行為をしたり物を破壊する旦那

昨日の朝、口げんかが激しくなり、逃げるように家を飛び出して仕事場に

向かおうとすると、旦那が近所を探し回っている姿をみて、うちのお店に

隠れるように飛び込んだ。

流暢な日本語。難しい言葉もなんなく使う。英単語もは時々混ざるけど

聞き取れる。大学を卒業して日本に来たというだけあって語学や

文化に対してもかなり詳しいし。

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累計7時間　お話を聞き続けた（かなり疲れた）

そして、話の途中から「タナトスの誘惑」の物語を思い出した

この旦那、死神みたい・・・・・

ろくでもない日本人の男が多いと世間を見渡すとよく思う。

こんな男にひかかったら女性は悲惨でかわいそうだな・・・と思う。

朝のうちからの一言

「人生は一度っきりなんだから　我慢する人生をこれからも続けるの？」

この一言で決心して区役所にすぐに相談に行ったそうだ。

”　この人は私がいないと生きてゆけない　”　こんな同情はしなくていい

母性本能を悪用する男もいる。

しかし、1度目の結婚の話も聞いたけど、男を見る目がないというか

だまされやすいというか・・・・・だます男が上手というか、

この世は出会い次第で天国にも地獄にも変わる世界だなぁ・・・・と

今生きている現世と時間を感じた。