2021年7月19日月曜日

深夜の夢

 夢の中

倉庫の入り口から暗闇に紛れてうごめき近づく音が近づいてきた。

なんだろう?と、目を凝らしてみていると


泥棒だ!


” どろぼう~ ” と、大声をできる限り張り上げた


その自分の声で飛び起きたら、顔が壁すれすれにまで接近していた


深夜2時22分の出来事


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しかし、すごいリアル感。

睨みながらかがんで近づいてくるこげ茶色の服の泥棒


うらみ?憎しみ? の眼光


思い当たることがある

先週、お店の前の歩道を朝、掃き掃除していた時にいつも素通りしてゆく

高齢の男性に


「誰がお前のところなんかで買ってやるか!」と言われて通って行った

呆然・・・・


うちのお店では買ったこともないのに、何を言ってるんだか・・・・

この男性のことを以前、悪魔教を信心している(出入り禁止にした)東さんに

聞いたことがあった。


数年前は歩道ですれ違ったら数回ほど挨拶はしていた、でも全部こちらから。

ふと、こちらが最初にしないとするのかと実験した。


まったくしないで素通りしてゆく。

(この人、他人から最初に挨拶されて当然と思っている人だとわかった)

だから、これ以後、うちはもう挨拶もしなくなって数年。


お隣やそのまた隣の人はやっぱり最初に声をかけている光景を観てた。

無言ですれ違う毎日。


そのうち、振り返ってはうちのことをじっと凝視している姿も目にするようになった。


で、とうとう、先週、すれ違いざまに発せられた言葉。

あの悪魔くんが同級生だったらしく、学生時代の話を教えてくれていた。

学年でもちょっと勉強ができて成績が上位だからと同級生同士でも他人を

見下していたそうで、ちやほやされて近づいてくる人のみを受け入れていたそうな。

この話を聞いて、高齢になった今もその当時の意識のままだと知った。


ほっとくのが正解。かかわりあいたくもない。

別にこの人に買ってもらいたいとも思わないし。よそで買えばいい。


人間すべてが善人じゃないんだし


あの暴言の直後、お店の外に清めの塩をまいて、盛り塩もしといたった。



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