夢の中
真っ黒な木造回廊を歩いてゆく
和室に到着した
古ぼけた家財道具、畳
誰もいない
薄暗い部屋
そこを出て、また入り組んだ廊下を歩いてゆく
ところどころに蝋燭の明かりがともされている
するとまた部屋がみえた
見知らぬ男性の姿が見えた
声をかけようかすごく迷ったら
” 人生に迷っているんだね・・・・ ”
さきにそう言われた気がした
頭の中にそう伝わってきた
そこで目が覚めた
5時15分
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起床してからしばらく布団の中で考えていた
言われたことは合っている
現在迷走中なのだ
人生の時間 無駄にしているような気がしてならない
投資?仕事?あまりにもそのことだけにウエートを置きすぎている
楽しいことに時間を割いてばかり
こんなことをするために有限の時間を使って何を見つけられるのか?
空を見上げながら
海を見つめながら
草木に触れて語りかけながら
「人間」をどうして誕生させたのか
これから先の未来に本当に必要な存在なのか
人間として考えてる自分がここにいる
手に入れるべきことってなんだろう・・・・・
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