夢の中
時は夕暮れ
おうちの門の前に立って空を眺めているわたし
西の空はうすいオレンジ色
” 綺麗だな・・・・・ 黒とのコントラスト ”
すると門扉の外から見た自宅が夕日に染まりはじめ
淡く姿を変えてゆく
今の家になったり 白い建物になったりを繰り返しながら
” 何が起こってるの？ ”
しばらく蜃気楼のような消えたり現れたりする白亜の建物
そしてついにその姿が固定した
今のおうちの姿はどこにもない
お庭はこれまで通りなのに
真っ白な大理石！？がぴかぴかと輝いてる
まるで白亜の神殿
玄関両側横には真っ白な大きな壁
建物すべてが純白だ・・・・・
玄関扉がない？
合わせ鏡のような世界が幾重にも映っている
” すごい・・・・なにこれ・・・・ ”
” これがわたしのおうち？ ”
この不思議な扉の中に入る寸前に目が覚めた
６時３０分起床
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